少し前に梅雨入り宣言されましたが、それからというものこの地方ではまったく雨が降っておりません。たしかにたいていの場合雨はあまり人々に好かれません。しかし雨はとても大切です。
「 雨が降れば降るなといい 降らないと降れという 雨によしあしはないものを 」 というのをどこかのお寺の掲示板でみたことがありました。
これだけ科学文明が進んでも、天候を人工的に操作することはできていません。もしこのまま雨が降らなかったらどうなるのでしょうか。
やっぱり雨乞いの神事祈祷を行うのでしょうか。なんでもできると錯覚している私達ですが、やはりできないこともあるのです。そのできないことを知らされていく時、感謝「おかげさま」が生まれるのではないでしょうか。太陽を「おてんとうさま」「おひさま」といっていたことにはわけがあったのです。
なんだかまたまた説教じみた文章になってしまいましたが(汗)。
たまには雨よ降れ。と思っている私です。
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