6月に入りました。

 少し前に梅雨入り宣言されましたが、それからというものこの地方ではまったく雨が降っておりません。たしかにたいていの場合雨はあまり人々に好かれません。しかし雨はとても大切です。

「 雨が降れば降るなといい 降らないと降れという 雨によしあしはないものを 」 というのをどこかのお寺の掲示板でみたことがありました。

 これだけ科学文明が進んでも、天候を人工的に操作することはできていません。もしこのまま雨が降らなかったらどうなるのでしょうか。

やっぱり雨乞いの神事祈祷を行うのでしょうか。なんでもできると錯覚している私達ですが、やはりできないこともあるのです。そのできないことを知らされていく時、感謝「おかげさま」が生まれるのではないでしょうか。太陽を「おてんとうさま」「おひさま」といっていたことにはわけがあったのです。

 なんだかまたまた説教じみた文章になってしまいましたが(汗)。

たまには雨よ降れ。と思っている私です。

 

 

 

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