草ひき












 今日は朝から境内の草ひきを子供達としました。

 草ひきの苦手な私には、多少の草でもまったく気になりません。

まだまだこのくらい大丈夫。などと自分勝手な尺度で判断して。

いつしか白い砂利の境内に緑色が目立ちだし、とうとう重い腰をあげてい草ひきとなります。この春も草とともにはじまりました。草を引いていると、雀やヒヨドリなどの鳥たちもすぐ近くで歌っておりました。風も吹き空も近く感じられます。なにか無心に草と向き合っているような感じです。

 草ひきもいいものだな。なんて思ったりもして。

 しかし終わって一息つくとまた怠け心に逆戻りです(笑)

 

   草も木も空吹くかぜもなんまんだぶつ