紙芝居法話 (5月10日のブログ)











 今日も爽やかな五月晴れのよい日でありました。

そんな中今日も午後から、津市内の近縁寺様に出張紙芝居法話に伺いました。

 また今日は母の日です。

  次男に「今日は母の日やからお母さんになにかプレゼントでも

   するの?」と聞くと、「なにもしない」とのことです。

  私「なんでなにもしないんだ?」と尋ねると

  次男「子どもの日になんにもしてくれなかったから」

 あっさりと言われてしまいました(笑) これを笑っていいのかどうかわかりませんが、自分の都合で子供をみていたことを、子供に逆に教えられました。親子といえども自と他の関係になっている。自分はどこまでも自分で、それ以外はみな他人になっている、というか自分がそのように他人にしているのでしょう。

 損得関係重視で生きています。その損得が尊徳になったらと思います。損得関係から尊徳関係へ。互いに敬っていける関係。この私における大きな課題であります。なんまんだぶつ。