願生偈の中の
「 宝性功徳草 柔軟(にゅうなん)左右旋 」
「浄土の様々な草は 柔軟にして左右に旋(めぐ)れり」
今日読んでいてその草の強さ柔らかさについて色々思いました。
なんと詩的で、美しい光景でしょうか。しかもこれは架空の話、空想の話ではない。私達が雑草と呼んでいる草のこと。草さえも大切な荘厳であり、教えである。それが浄土なのでありましょう。今日は六月のよく晴れた暑い一日でした。草も緑に輝いていました。そんな中出遇ったお言葉でありました。
なんまんだぶつ。
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