読書の梅雨  (6月27日のお話)

 今日もじめじめした一日でした。

 今日はお参りと、紙芝居の製作とあとは読書の一日でありました。

 よく読書の秋、といわれますが、梅雨ももちろん読書できます。

 むしろ雨の休日、一日家で読書というのはどうですか。雨で外に出かけることができなくても、本と対話するのもいいものです。

 梅雨こそ読書。特に仏書を読んでみませんか。でもあんまりいうほど自分は読んでいませんので、説得力がありませんが。このごろ難しい本でなくてもしばらく読んでると眠くなってきて、ついうとうとしてしまいます。今日も時間があったので、そのまま昼寝をしてしまいました。

 でも暑くなると少しの時間の昼寝はいいそうですね。なにかと忙しい時代です。無理をしてでも急いでいますが、昼寝なんてもったいない、とつい思ってしまいますが、でもそうでしょうか。昼寝することは決して怠けてることではないと思うのですが。

 なにか時間に追われているような気持に束縛されているように思えることがあります。みなさんはいかがでしょうか。