欣浄講でのご法話 (11月8日のおはなし)


昨日今日の2日間、

津市内安濃地区の高田派寺院で毎年持ち回りで勤修されている、

「欣浄講」という特別講にお招きを受け、ご法話をさせていただきました。この講は江戸時代末期に御本山から、この地区の高田派寺院九ヵ寺にいただいた「御書」(ごしょ)を機縁に、毎年持ち回りで法要するという講であります。私もご覧のように、高座に上がりお話をさせていただきましたが、しばし足の痺れも忘れ当御書の内容について味わさせていただきました。このような大切な法要にお話させていただき、とても有難いことでありました。世話方様をはじめお同行の皆さまには大変お世話になり有難うございました。 なんまんだぶつ。